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★2009年 新しい筋肉の治療法を開発
(筋肉が原因の症状)
今までのカイロを含む手技療法は、骨格の歪みを治す事でそこから出て
いる神経の働きを良くして全てが治るという考えでした。
ところが臨床では歪みを治しただけでは症状の改善が遅い方がいます。
色々模索したところある結論に達しました。
ももを骨折をしてギブスを脚全体にしたとします。1から2ヵ月後、骨がくっ
つき骨折は治りましたと言われギブスをはずされますが、膝は曲がらず
棒のようになっています。それをリハビリして正座が出来るようになるの
に半年から1年ぐらいかかります。根性リハビリ(痛いのに我慢して曲げ
たり伸ばしたりされる)だとリハビリ後、腫れや痛みでいつまでたってもよ
くなりませんよね!長い間、関節が動かないでいる事で、関節は固まり
筋肉は萎縮(縮まって)しまいます。いくら関節を動かそうと努力しても筋
肉の収縮がなければ動くようにはなりません。
骨格の歪みも同じこと!急性の寝違いやギックリ腰のように昨日まで動
いていた関節が、急に痛くて動かなくなります。これは関節がロックした
事と筋肉のスパズム(脚がつった時の様な過緊張)が原因です。関節を
矯正する事と筋のスパズムを緩めることが症状の改善される近道です。
慢性の場合は長い間、関節の歪みが硬くなり関節が動かない為に骨接
の時のギブスをした時のように筋肉が萎縮し、余計関節を動かなくしてし
まいます。関節を矯正しても筋の緊張が緩まないと治るのに時間がかか
るか、治りきらないのです。そこに気づき筋肉のスパズムを治す治療法
を開発しました。
じっとして固定して撮るレントゲンやCT・MRIでは解らない関節の動き、変
形や椎間板の狭さは写りますが変形などは症状が出るもっと以前から出
来ています。関節の歪み(関節の動き)は動かしてみないと解りません。
筋肉も触ってみないと硬さは解らないのです。
当院ではどの関節が動かなくなり神経の働きを悪くしているか、どこの筋
肉に緊張が出ているかを、触診や可動性を見て原因を探します。今まで
の筋・筋膜のリリースやトリーガーポイントの治療も含め筋肉の問題で、
痛みやシビレ・坐骨神経痛などの症状が改善される事が多々あります。
マトリックス・リパターニング&テンセグリティー構造
(ジョージ・ロス) (ドナルド・イングバール)
痛みを解消するセルフトリートメント・プログラム
マトリックスは私のオリジナルテクニックの筋膜・神経・頭蓋骨リリースと
共通する所があり、この理論を知り自分が考案したテクニックでどうして
症状が改善されるかの裏づけが出来き、マトリックス・リパターニングを
併用する事でさらに効果が上がるようになりました。またジョージ・ロスは
痛みで悩んでいる方が自分自身で出来るセルフトリートメントを著書の中
で紹介しています。
ジョージ・ロスのマトリックス・リパターニングは、「異常をきたした組織は
正常な組織とは異なる電場をもつ」という基本的原理に基づいています。
この電場の変化には、各分子を構成する原子配列と原子に蓄えられた
生命エネルギー量が変化するという原則が背景にありたとえば、外傷な
どによって生体に衝撃が加わったとき、マトリックスの構造も損なわれる
が、本質的にはそれに連なる生命エネルギーのバランスに障害が生じる
のと著書で述べています。この中で紹介されている電気トリートメントは、
日本でも古くから伝えられている、いわゆる「手当て療法」であり、手から
発生する電気的波長にによって「同期化」という作用を促し、患部の電場
を正常化させ、それに伴ってマトリックスの分子構造を正常化させること
を目的としています。大抵の人は、体をぶつけたリ、捻ったりしたとき、そ
の部分を手で擦って、知らず知らずのうちに痛みが軽減することを経験
したことがあると思います。痛みのある部分を擦るという自然な行為は、
生体の電気的エネルギーバランスを正常化させる為の本能的行為であ
る。
元ミシガン州立大学准教授・整形外科医 S.レビンはマトリックス・リパタ
ーンは、最先端の理論に理論に裏付けられたG.ロスの手法である。本書
で紹介されるシンプルで機械的なテクニックは、さまざまな筋骨格系の機
能障害を診断し、安全に治療する方法として臨床の場で役立つだけでな
く筋肉や骨に問題を抱える人たち、あるいは故障を回復して記録に挑戦
すべく最高のコンディションを維持しようとするスポーツ選手やパフォーマ
ーが自ら実践できる手技として有用である。
J.l.オシュマンはマトリックス・リパターンは、痛みをはじめとする一般的な
症状をより冷静に扱うアプローチである。ロスの手法は、私たちが自分
自身のエネルギー、つまりこれまで見過ごされがちだった人間本来のたく
ましい治癒力を自然に発揮させる方法だ。リパターンは、日動活動の一
環として実践できると同時に、体の奥に埋もれてしまった古傷を解消して
「若返り」を可能にするテクニックである。と推薦しています。
そしてマトリックス・リパターンでは、セルフトリートメントが、単なる手当て
療法と異なるのは、痛みの部位だけでなく、それに連なる生体エネルギ
ー障害の発生源を一般の方にも簡便に特定できる検査法を取り入れた
セルフケアシステムを紹介してくれています。著書の中にテンセグリティ
ー構造のことが記載されています。センテグリティーの原理は、人体を構
成する実質的にすべての要素にあてはまる(中略)。人体の要素は、分
子から骨、筋肉、健にいたるまで、まるで自然が選んだとしか思えないほ
ど基礎構造にテンセグリティーを利用している。たとえば、私たちが腕を
動かすとき、必ず皮膚が伸び、細胞外基質が伸張し、細胞が捻れて、細
胞内骨格を形成する連続した分子が張力を感じとるわけだが、細胞や組
織がちぎれたり、連係が途絶えたりすることなくこれらの現象が起こる仕
組みは、テンセグリティーでしか説明できないのである。
「The Architecture of
life(生命の構造)」より、Donald.E.Ingber.
『Scientific American』から引用。
生体の各細胞の中には、アクチンとミオシンと呼ばれる蛋白質でできた、
ミクロサイズのケーブルと支柱が何千と言う数で存在しています。これら
の蛋白質が連結し合って骨組みが形成されることにより、強度や柔軟性
といった細胞の特性が生まれるのです。このような構造の存在は、ドナ
ルド・インドバーグをはじめとする研究者達によって科学的に裏付けられ
ていますが、その研究の内容を知るには、ジェームス・オシュマンの著書
『エネルギー医学の原理:その科学的根拠』
(翻訳版はエンタプライズ刊)帯津 良一 監修 5,880円
が資料として役に立つでしょう。オシュマンの本には、テンセグリティー・マ
トリックスを含めた生体の特性や、健康の治癒過程とマトリックスとの関
係などが詳しく解説されています。
参考文献 痛みを解消するセルフトリートメント・プログラム5,600円+税
マトリックス・リパターン GEORGE ROTH DC 著
監訳 保井 志之 DC エンタプライズ出版部 03-5413-3475

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