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★2010年7月 トリガーポイント療法の新技術の開発

         (筋組織内の微細な硬結部位)

       

簡単にポイントを探し出し、セルフトリートメント(患者さん自身)でも施術可能な新治療法。(治療器も製作中!)

 

従来、トリガーポイントは医師は局所麻酔(プロカイン)を注入し、鍼灸師は針を刺し、手技ではマッサージやストレッチがありました。

注射や針を使わず、手技での難しさや問題点をクリアーした技法です。

     

トリガーポイントとは

トリガーポイントが発生すると、筋は硬く、弱く(筋力低下)なる。そして筋繊維以内に出来た硬結は消えることがない。さらに、硬くなった筋繊維はその筋の付着部を緊張させ、近くの間接に症状が現れる。

トリガーポイントがある筋はいつも緊張していた、周辺部の循環を悪くする。何かしらの処置を起こさない限り、代謝作用による副産物の蓄積や、代謝に必要な酸素や栄養源の欠乏などによって、トリガーポイントは数ヶ月あるいは数年も存在し続ける。この持続性の悪循環を断ち切ることが必要である(Travell And Simons 1999.71-75)   

 

トリガーポイントの処置が難しいのは、痛みが別の場所に出ること。

従来の治療は、たいてい痛みの発生場所に原因があるという仮設のもとに行われてきた。しかし、トリガーポイントはほとんどの場合、いたみを別の場所に送る。この関連通が、ほとんどの医師や医療従事者を混乱させているのである。従来の治療では、痛みに注目してその場所をその場所を治そうとしているうちに、他の場所にある原因を見落として根本治療ができないことが多く、なかなか痛み緩和の効果が得られないとTrevellとSimonsは考えている。(Clair Davise Anber Davise) 

 

トリガーポイントの原因

 

事故、転倒、緊張、過労など、何らかの行為や出来事がトリガーポイントの一因である。ことは明らかだ。例えば、1回の無理な動作によって消耗性の痛みが生じ、それが長引くこともある。重い荷物を持ち上げたり運んだり、体調が悪いときに無理をして運動したり、慣れない仕事に長時間集中したりすることは、誰にでもあるだろう。これらは全て、筋を酷使する原因となっている。(Clair Davise Anber Davise) 

 

トリガーポイントに起因する症状

 

頭痛、首や顎の痛み、腰痛、手根管症候群のほか、関節炎、腱炎、滑液包炎、靭帯損傷などと誤診される、多種の関節痛の原因であることが知られている。また、耳の痛み、めまい、吐き気、胸焼け仮性の心臓の痛み、不整脈、テニス肘、性器の痛みといった問題を引き起こす可能性もある。さらに、トリガーポイントは幼児の疝痛、子供の夜尿症、副鼻腔炎の痛みやうっ血を引き起こし、慢性疲労や感染症への抵抗力を低下させる。治療手段がないと思われている持続性の痛みや障害で、患者がうつ状態に陥ることもある。(Clair Davise Anber Davise) 

原因不明の身体の不調や繊維筋痛症ですらトリガーポイントに起因する例が多数あると考えられている。(Trevell and Simons 1999.12-19)

 

トリガーポイント治療の重要性

 

痛みの場所を定期的に治療する方法よりさらに悪いのが、局所的なも問題に対して全身の薬物治療を施すことである。鎮痛剤は今日、治療法として浸透しつつある。実際は問題を隠すだけなのに、事態がよくなるのではないかという幻想を抱かせてしまう。頭痛、筋肉痛、関節痛といった最もよくある痛みは、筋の使いすぎか傷に対する防御反応であり、警告である。痛みは私たちに、何かしら悪いところがあり、注意が必要だというメッセージを送ってくれている。薬によってメッセンジャーを殺し、そのメッセージを無視してしまうことは避けるべきである。痛みにただ苦しむだけでなく、痛みをメッセンジャーとしてとらえることが出来れば、痛みの原因の治療に向かうことが出来る。(Clair Davise Anber Davise) 

       

 

 

★2009年 新しい筋肉の治療法を開発

     

                (筋肉が原因の症状)

 

今までのカイロを含む手技療法は、骨格の歪みを治す事でそこから出て

 

いる神経の働きを良くして全てが治るという考えでした。

 

ところが臨床では歪みを治しただけでは症状の改善が遅い方がいます。

 

色々模索したところある結論に達しました。

 

ももを骨折をしてギブスを脚全体にしたとします。1から2ヵ月後、骨がくっ

 

つき骨折は治りましたと言われギブスをはずされますが、膝は曲がらず

 

棒のようになっています。それをリハビリして正座が出来るようになるの

 

に半年から1年ぐらいかかります。根性リハビリ(痛いのに我慢して曲げ

 

たり伸ばしたりされる)だとリハビリ後、腫れや痛みでいつまでたってもよ

 

くなりませんよね!長い間、関節が動かないでいる事で、関節は固まり

 

筋肉は萎縮(縮まって)しまいます。いくら関節を動かそうと努力しても筋

 

肉の収縮がなければ動くようにはなりません。

 

骨格の歪みも同じこと!急性の寝違いやギックリ腰のように昨日まで動

 

いていた関節が、急に痛くて動かなくなります。これは関節がロックした

 

事と筋肉のスパズム(脚がつった時の様な過緊張)が原因です。関節を

 

矯正する事と筋のスパズムを緩めることが症状の改善される近道です。

 

慢性の場合は長い間、関節の歪みが硬くなり関節が動かない為に骨接

 

の時のギブスをした時のように筋肉が萎縮し、余計関節を動かなくしてし

 

まいます。関節を矯正しても筋の緊張が緩まないと治るのに時間がかか

 

るか、治りきらないのです。そこに気づき筋肉のスパズムを治す治療法

 

を開発しました。

 

じっとして固定して撮るレントゲンやCT・MRIでは解らない関節の動き、変

 

形や椎間板の狭さは写りますが変形などは症状が出るもっと以前から出

 

来ています。関節の歪み(関節の動き)は動かしてみないと解りません。

 

筋肉も触ってみないと硬さは解らないのです。

 

当院ではどの関節が動かなくなり神経の働きを悪くしているか、どこの筋

 

肉に緊張が出ているかを、触診や可動性を見て原因を探します。今まで

 

の筋・筋膜のリリースやトリーガーポイントの治療も含め筋肉の問題で、

 

痛みやシビレ・坐骨神経痛などの症状が改善される事が多々あります。